DISCOGRPHY

青柳拓次

たであい

2007.11.07

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01. 映してながめる
02. 花茶
03. 絵本
04. 南のおんなのひと
05. 詩をみつけたとき
06. お囃子
07. 水あそび
08. 右耳
09. 眉はしずか
10. 弦二本
11. クロの車
12. 藍色こえて

全篇日本語詞による「青柳拓次」名義の初ソロ作品。
ゲスト・アーティスト
仙波清彦・ASA-CHANG・栗原務(打楽器)高良久美子(マリンバ)西原祐二(笙)
賈鵬芳(二胡)李波(馬頭琴)OKI(トンコリ)塩谷博之(クラリネット, フルート)
ポスポス大谷(喉歌)小池光子[ビューティフルハミングバード](歌)
「藍色に託す想い」
このアルバムの中を流れる想いの深さは、アメリカ人にとってのブルースがそうであるように、ブラジル人にとってのサウダージがそうであるように、私たち日本人にとっての、故郷への感慨、であろう。 日本語の歌詞と、アジアの楽器と、私たちの生活とが、これほどに無理なく自然に組合わさった、美しくも懐かしく、不思議な安心感を与える音楽は、今までの日本の音楽には、おそらく、見当たらない。 これは、リトル・クリーチャーズのデビュー以降、ダブル・フェイマスやソロプロジェクト、カマ・アイナなど、様々なバンドや名義で音楽を発表し続けてきた青柳拓次が、自らの人生すべての年月の流れの中において辿り着いた、ひとつの地平だったのだ。(川口美保)

*蓼藍(たであい) タデ科の一年草。葉・茎から藍染めの染料をとり、京都・大坂・阿波が産地として知られた。果実は漢方で解熱・解毒に使う。古く中国から渡来したとされる。